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ヒマワリスマイルプロジェクト

ヒマワリスマイルプロジェクトは5つの旗を掲げ、人と人、人と企業、人と地域を繋げ、今まで紡ぎ上げてきた伝統や歴史を継承しつつ、これから迎える新しい時代に合わせた「居心地のいい場所」を創り上げていきます

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01

食 food

その場所がもともと飲食店だからそれを活かすのも大事だと考えています。そしてここは豊川のソウルフードとも呼ぶ人がいるくらいファンの多い店でした。ここに根付き、続けてきたことだから、形が変わったとしても残していきたい。それが地元の継承に繋がっていくかもしれないと思っています。

それと、ありきたりの話かもしれないけど「食」ってとても大事なことだし、食が豊かになれば貧困も教養も変えることが出来ると思っています。
例えば子ども食堂。
この辺りでも精力的にやられている個人、団体があります。その方々の声を聞くと、確かに必要性はあると言われます。ただ、本当に届けたい子供達に届いているのかはわからないと。現に今来ている子達にも必要なのかもしれないけど、それでもその先にもまだ手を伸ばしたい子供達がいるのでは無いかと思ってしまうそうです。

それでも皆さん言います。それぞれの個性を活かした集まる場所があれば、いつかきっと誰かが救われるのではないだろうかと。
保育園の前で炊き出しというのも考えたことがあります。「それをやったときここで食べられる子はそこまで困っていない子たちです。本当に困っている子は手を出すことさえできない。顔を見ればわかる。今は私たちが率先して声をかけてあげることはできるし、微力だけど支えることが出来る。でも卒園したらきっと学校では見つけることはできないだろう。それは学校が悪いというわけでは無く、そこまで見れる状態ではないと言うこと。どこまでそのお子さんの中に踏み込んでいけるのか。今まで声をかければ手を伸ばせた子が、学校という団体の中で今まで通り手を伸ばすことができるのだろうか。行政や社会が頑張ってもこれしかできてないのが現状だと思います。それでも私たちのやれることやり続けなければなりません。誰かが動かないと生きていけない子供達がいるのです」ある園長はそう言いました。
私達が子ども食堂や炊き出しなどをやれば喜ばれるかもしれません。ただ同じ事をするのでは居場所は広がっていかないでしょう。私たちが出来る居場所創り。どうせやるなら先人達が作ってくれた基盤を元に、「アップサイクル」したモノを創りたい。色々な場所を作ることで視野が広まるかもしれない。

私達が手を伸ばしても届かない所にいる子供たち
私達の視界に入ってこない子供たち
その子たちの声を聞きたい
その子たちにこそ「食の大切さ」を伝えたい
まずはここに子供達が笑顔で食事ができる場所を創ることにしました。

02

学び learning

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まずは高校生や大学生が楽しめるコミュニティスペース。学生が考えて動かすカフェ UP は試行錯誤のアップサイクルの場所。コーヒーが好きだから、ケーキが作りたいからではカフェは成り立ちません。仕入れや調理、味、提供の仕方、金額、もちろん売れなければ破棄することもあるでしょう。地域のマーケティングや販売戦略、SNS… 苦手な分野も出てくるでしょう。人に任せる?スキルを上げる?仲間達と考えながら店を創り上げていく。沢山売れれば自分たちに還元される。カフェだけではありません。自由に使えるスペースもあります。個展だって発表会だってライブだって出来るかもしれません。何が出来るかは使う人次第です。みんなはどんなことを考え、何をしたいと思うのでしょうか?ここに思考を学ぶ場所を創ります。

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03

地域 field

学生カフェは全国的にありました。皆さん夢を持って積極的にやられています。しかし、卒業して代が変わることで継続できない状況になることが多いそうです。築き上げたデータを失ってまた新たに始める。これでは進化していくことが大変です。続けることの大切さ。この場所を存続させることで若い力が集まり拡散していく。継続知ることによって知識がアップサイクルし人が集まる場所という認識が広まる。それはこの地域の活性化に繋がっていきます。そのためにも地域の協力が必要です。広告パートナーやスポンサー、コラボイベントなど大人や団体、企業等の協力が不可欠です。積極的に広報していただきたいです。そして月~金のレンタルキッチン&スペースも使っていただくことがこの場所を維持する糧となります。ミーティングや発表会、料理教室や勉強会などをここで開くことが学生達の夢の支援となっていきます。地域が一つになれる場所を創ります。

04

文化 culture

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欲しい知識は検索すればすぐ出てきます。文章だってAIが作ってくれます。しかし、それだけでは得られない体感や経験で学ぶ知識だってあります。10年20年の歳月をかけて得た知識、経験はとても素晴らしいものです。簡単得られる物ではありません。それをわかった上でのお願いです。その知識や経験を学生達に投げてみませんか。下積みと言われる物はとても大切です。そこで人生を学ぶことも多々あります。でもそれではいつまでたっても若い頭脳は活かされません。50歳で気付くことに20歳で気付けたらその先30年進化出来るのではないでしょうか?そして私たちもできないではなく出来る方法を考えてくべきではないでしょうか?何もかもが速い速度で動いています。考え方も今に合わせてアップサイクルしてくべきです。例えば10年の知識を10日で伝える方法を考えてみてはどうでしょうか。受け取った学生はその知識や経験をこの先9年以上も進化させることができるのです。大人は知識を伝えるというアップデート。学生達は手に入れた知識を今に合わせてアップサイクルする。お互いが行動をリスペクトし創り上げていくことが地域の新しい文化になっていくはずです。ここに手に入れた情報や知識をアップサイクルし、さらに手の込んだモノに変えていく場所を創ります。

05

心 mind set

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考え方や物事の捉え方は人それぞれ違います。そしてそれは育った環境や経験、生まれ持った才能や癖、時代背景などによって決まっていきます。無意識に一定の方向で考えてしまったり思い込んだりすること。それらは「マインドセット」と呼ばれています。これは成長する課程で築き上げられ、とくに社会に出てからは大きく影響してきます。

現存する会社どころか仕事の種類でさえ数年後には無くなるかもしれない時代です。そして逆に明日には想像もしていなかった仕事ができるかもしれません。このように今後の予想がしにくい状況をVUCA(ブーカ)という言葉で表すことがあります。このVUCA時代に個々がしっかりしていくために、意識や発想を時代や状況の変化に合わせて耐性をつけていく必要があります。学びの状況で「難しい」と感じるのがマインド、その難しさにどう取り組むか(挑戦するか、避けるか)がマインドセットとなります。 ここに多くの人がポジティブなマインドセットに変わるチャンスのある場所を創ります。

ここで食が充実し、コミュニケーションから会話が始まり、学ぶこと、知識を吸収することができ、そこに笑顔ができる。少なからずともそれは考え方を前向きなモノに変えてくれるはずです。子供達、学生、大人達がそれぞれに豊かな考え方を持ち、それを自ら発信し企業や地域が受け取る。この場所を中心に地域社会を巻き込んで縦と横の繋がりを広げていきます。承認欲求が溢れている今、リアルな接点から「気持ちを伝える」事は自己肯定感を高め、心を豊かにしていくのではないでしょうか。

この行動が力強いコミュニティを作り、街を作り、社会を創り上げていく。

この場所で小さい頃から心豊かに過ごせる環境を作っていく事。

そしてそれを受け取った子供達がまたその環境を作っていく。

繋がっていく。

笑顔で繋ぐ三辻屋BASE的SDGs

それが「ヒマワリスマイルプロジェクト」です。

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この場所にどうか力と知恵を貸してください。
主に学生達が新しい事に挑戦する場所として使っていきます。

「新しい事」はわからないことばかりです。大人達が積み上げてきた経験をぜひここで学生達に伝えてください。皆さんが苦労して得たモノを瞬時に学生達に伝えていくことは歯がゆいことかもしれませんが、時間的効果いわゆるタイムパフォーマンスが重視されてきた昨今、少しでも早く知識を得て新たなモノにアップサイクルしていかなければ先を見ていくことが出来ません。秘伝の技術を50年かけて伝えていくよりも、1年で伝えて49年かけて新しく進化させていく時代になっているのではないでしょうか。

またこの場所は学び多き場所となるのでカフェアップの収入では三辻屋BASE維持することが出来ません。

月曜から金曜のレンタルキッチンの収入、三辻屋BASEステッカーはこの場所を維持する大切な収入源になります。

そしてこの場所を借りて使っていただくことやステッカーの購入が学生達を応援することになっていきます。

さらに企業協力も必要としています。企業の方から色々な話しを学生達に聞かせて欲しいし、さらに維持していくために費用面での協力もお願いしたいです。この場所にお金を寄付していただくのでは無く、ここで学生達が何かをやりたいとアクションを起こすときに、あらゆる面からサポートしていただきたいと思っています。


いままでの常識や考え方ではすぐ先の未来でさえ太刀打ちできない時代です。どうかこれからの世代のためにあらゆる

力を貸してください。

人の幸せを喜べるってとても素敵な事だと思います
そして同時に難しいことでもあったりします
有ることが難しい
でも結局それは自分の幸せに繋がることだと思います
喜べることが喜びを呼ぶ

人に喜ばれることは嬉しいモノです
どうかその喜びを学生達と共に感じてみてください

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